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[ COMMUNITY ] コミュニティビルダーという仕事
まだまだ寒い日が続きますがだんだんと花粉症が辛い時期になって来ましたね・・。
今回は弊社に存在するコミュニティビルディング部、通称「CB部」の仕事について少しお話したいな、と思います。
ーコミニュティビルディング部とは
コミュニティビルディング部とはその名の通り「コミュニティ」を「ビルディング(つくる)」部署。
所属するスタッフはコミュニティービルダー(CB)と呼ばれることも。
実は部が発足したのはつい半年前ほど。5名ほどのスタッフが日々、WATが作るコミュニティについて考え、奔走しています。
ー食を通じて地域にコミュニティを作る
WATでは食を通じてまちにコミュニティを作ること、人が集まり交流することで街に賑わいを作ることをゴールにお店づくりを行なってきました。
海外のカフェでは隣の席の知らない人とでも普通に会話が始まることもよくあるそう。
でもそれは日本だと中々隣の人に興味をもったり話す機会って生まれないですよね。そこで、美味しい食事はもちろんのこと人と人が話すきっかけや仕掛けをCB部として作ることで新しい出会いや交流が生まれていったらいいなと思っています。
ー具体的に何をしているのか
まだまだ発足したばかりのCB部。
一人一人、担当している店舗があり日々人が集まる仕掛けや地域ごとの課題、店舗としての課題を解決すべく奔走しています。
例えば、街のママたちと一緒にマルシェイベントを企画したり、カフェで音楽祭を行ったり、カフェに持ち込まれた企画の窓口になったりなど・・。
MEET UPの開催やスタッフブログの更新もCB部が行なっています。
またやっていることは多岐に渡り、新規店舗の立ち上げやアプリケーション作成、時には採用業務を行うこともあります。・・ある意味なんでも屋ですね。
そして週に1回は部内全員で集まり、担当店舗毎の状況報告や課題共有、部の目標の達成状況や次週までの宿題を議論しています。
ーコミュニティづくりってなんだろう
最近世の中的に少しずつ耳にすることも増えて来た(ように思う)コミュニティという言葉。
我々CB部員もまだまだ実態は掴めていない部分が多い言葉でもあります。
何で必要とされているのか、どんなコミュニティが必要とされているのか・・・正解はまだわかりません。
ただ突然電車内で具合が悪くなった人がいたら「大丈夫ですか?」と気軽に声をかけて、
さらに声をかける人が増えて、周りの人が自然と助けてくれるような世の中が増えたら素敵かもなんて。
ということで今回は、WAT CB部について少しだけ紹介させていただきました。
今後も[ COMMUNITY ]とタグのついた記事でCB部スタッフがWATでのコミュニティづくりに関わる内容を更新していきますのでチェックしていただけると嬉しいです。
(矢口)