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TURNER Diner黒川と茅ヶ崎POEについて

【ご報告】

新年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

昨年はこんな不安定な時世でもたくさんのお客さまにご利用いただき、
なんとか生き延びることができました。今はその安堵感でいっぱいです。

さて、ひとつ報告することがございます。
2021年12月末、TURNER Diner黒川と茅ヶ崎POEを
それぞれ店を切り盛りしてくれていた相馬さん(大関くん)、高萩さんにお譲りし、
それぞれが独立してお店を経営されることになりました。

相馬さんは下北沢の期間限定プロジェクト「下北沢ケージ/Long va Quan」の時代からの、
高萩さんはPOEが茅ヶ崎・浜見平にあったころからの、
5年以上にもWATを支えてきてくれたスタッフです。
WATがこれらのお店をやっているという事実は隠したほうがよいくらいに
個人の色が全面に出た運営で、地域の方々からの信頼が厚いお店になっています。

その結果、早々にお店を譲り渡したほうが本人のため、お客様のため、WATのためになると考え、
独立してもらう運びとなりました。

個人商店至上主義の自分としては、自社から個人事業主を輩出できたこと、
自社店舗が個人商店へと変わることはとても喜ばしいことと考えています。
どんなスタイルであれ、店主の思いが張り巡らされたお店は美しいものです。

組織として店舗運営をしている我々が、目指しているところは個人商店、
ってのは大きな矛盾なのですが、仕事は「自分ごと化」されたときに最大の成果がでるものです。
オーナーシップをとってもらうことは自分ごと化の最終形態でもあり、
組織の矛盾を解消してくれるものだと思っています。

WATでは既存店をできるかぎり無償の形で譲渡し、
独立してもらうことを「スピンアウト(独立)プログラム」として
推進していきたいと考えています。WATのゴールは寛容な社会をつくることなので、
巣立った人がそれぞれの場で寛容な社会つくりを引き継いでくれるなら、
我々が運営することにはこだわらず、どんどん引き渡していくのは理にかなっているはずです。

もちろん損得勘定がないわけではなく、WATにとってはプロジェクトに関わった人や、
働いてくれた人々、街のお客様との人間関係はとても大きな資産になります。
また組織をコンパクトにすることは、肥大化せずに大事なことだけが
組織に結晶化されていくイメージがあるので、総じてプラスにしか働かないと思っています。

本件、もともとそんな思想があったにも関わらず契約書に織り込むのを忘れ、
完全に後出しだったにも関わらず、寛容な理解をいただいた
小田急不動産さま、ユーミーらいふさま、ブルースタジオさまには
大変ありがたい気持ちでいっぱいです。どんどん一緒に仕事がしたいです。

 

地域のお客様におかれましては、さらにパワーアップされるTurner Diner黒川、茅ヶ崎POEを
引き続きご愛顧いただけるとありがたいです。

WATからは独立することになりましたが、人間関係が解消されるわけではなく、
引き続き同じページ側の人たちということで、引き続きよろしくお願いいたします。

さて、またいろいろと採用に動かねばならず、精力的に投稿していきたいと思います!