森を見て、木を育てる
街が森だったとしたら、お店は一本の木です。
そこに森をつくるとき、
またはそこにある森の表情を変えたいとき、
必要な木は違ってきます。
目印になる木が必要な場合もあれば、
目立たないけれど安心できる止まり木が
求められていることもあるでしょう。
お店が目立つのは新しくできた瞬間ですが、
一本の木と同じように、
その環境にあわせて枝を広げ、根をはり、
幹を太くしていく必要があります。
WATがつくるのは、
長い目で見てその街の価値になるお店。
カフェも、レストランも、お店もスペースも
街にいい変化をつくる場所をめざして、
つくっています。